年間スケジュール
5月から7月(前期)及び10月から12月(後期)の2期制とし、通期で学んでいただきます。
毎週土曜日に4コマの授業を行ない、各期全40コマ(1コマ=90分)をご提供いたします。
(なお、ご希望の方には、前期あるいは後期の1期のみの受講が可能です。)
2017年度後期(2017年9月30日〜12月)のスケジュール
日程 | 午前(10:00〜13:10) | 午後(14:10〜17:20) |
9/30 (土) | 開講式 | 『学問の意味と意義』 各専門知識を脳に入れたら何なのか? 講師:宮野公樹 |
10/1 (日) | 『有機合成化学』 研究の進め方・醍醐味 講師:大嶌幸一郎 | ー |
10/7 (土) | 『正義論』 正義論のフロンティアを探る 講師:宇佐美誠 | 『オープンエデュケーション』 21世紀の『知の革命』と教育・人材育成の未来 講師:飯吉透 |
10/14 (土) | 『医療・健康系データベースを用いた新しい医学研究』 社会における医療の意義と健康の価値 講師:川上浩司 | 『樂茶碗はなぜ黒いのか』 茶碗から見る日本文化のくくり 講師:樂吉左衛門 |
10/21 (土) | 『エネルギー利用における原子力のあり方』 原子力の認識論、再構築への試み 講師:山名元 | 『現代イスラーム世界と国際社会』 イスラーム政治・経済の今日的相貌 講師:小杉泰 |
10/28 (土) | 『日本人の死生観の行方』 未来に役立つ価値観は守るべき 講師:カール・ベッカー | 『グローバルな人類の脅威としての感染症』 国境を超える感染症(伝染病)の背景と問題点 講師:光山正雄 |
11/4 (土) | 『バイオマス科学、ナノファイバー工学』 生き物の力を借りて高性能材料を作る戦略 講師:矢野浩之 | 『いけばなの美と哲学』 いけばなにみられる日本の美意識と精神性を造形から解く 講師:池坊専好 |
11/11 (土) | 『インターネットとセキュリティとAI』 インターネットは自由。自ら作るメディア。 講師:斉藤康己 | 『人工知能』 知のエンジニアリング 講師:西田豊明 |
11/18 (土) | 『比較思想』 仏教と西洋における智慧の探求 講師:Marc-Henri Deroche | 『宇宙研究の最前線』 フロンティアからフィールドへ 講師:磯部洋明 |
11/25 (土) | 『京都の名園と環境』 景観生態学から見た生物親和の理論と応用 講師:森本幸裕 | 『農芸化学(食と発酵を中心に)』 身近な微生物現象の化学的解明がもたらしたもの 講師:阪井康能 |
12/2 (土) | 『生存学』 未来社会はどうあるべきか 講師:松本紘 | 『イノベーションの本質』 イノベーション創生論 講師:山口栄一 |
12/9 (土) | 『薬の過去・現在・未来』 人々が薬に求めること。薬が起こしてしまうこと。 講師:金子周司 | 『なぜ西洋音楽は、世界標準になれたのか?』 クラシック”の歴史と思想を解き明かす 講師:三枝成彰 |
12/16 (土) | 『古代文明は何故滅んだのか』 紀元前1千年紀の大変動 講師:泉拓良 | 『血肉と化す知性』 結局何なのか?と問う意味 講師:宮野公樹 17:00〜 後期修了式 |
2017年度前期(2017年5月〜7月)のスケジュール
日程 | 午前(10:00〜13:10) | 午後(14:10〜17:20) |
5/13 (土) | 入学式 | 『学問の意味と意義』 各専門知識を脳に入れたら何なのか? 講師:宮野公樹 |
5/14 (日) | 『地球水資源評価』 水惑星地球の水資源評価 講師:山敷庸亮 | ー |
5/20 (土) | 『飽和の時代から循環型未来地域社会へのシナリオ設計』 地域資源ベースの生産活動を考える 講師:前一廣 | 『アート・イノベーション』 リーダーに必要なアート力を身につける 講師:土佐尚子 |
5/27 (土) | 『京の知』 京都学派の哲学を中心に 講師:藤田正勝 | 『禅の実習』 禅修行の一端に触れる 講師:北野大曇老師 |
6/3 (土) | 『臨床医学』 高齢化社会と慢性疾患 講師:稲垣暢也 | 『統治機構改革の展望』 現代社会における憲法の意味と役割を考える 講師:大石眞 |
6/10 (土) | 『すうがくの論理と応用』 数学のおもしろさを追体験します 講師:中村佳正 | 『国際政治の中の日本外交』 国際政治の現状と世界の中での日本を考える 講師:中西寛 |
6/17 (土) | 『グローバルコミュニケーション』 グローバルコミュニケーションと異文化理解 講師:河合江理子 | 『人類進化論』 サル化する人間社会 講師:山極壽一 |
6/24 (土) | 『人工知能が人類の脅威となるか』 人工知能をもう少し深く考えてみよう 講師:趙亮 | 『野生動物保全論』 多様な生物の「世界」から学ぶ楽しさ 講師:幸島司郎 |
7/1 (土) | 『茶の心―和・敬・清・寂―』 茶道精神が普遍的な平和思想である 講師:千玄室/関根秀治 | 『細胞の声を聞く』 たった一つの卵から形ができてくる不思議 講師:高橋淑子 |
7/8 (土) | 『人は自然と共存できるか』 「木の文化の国」の木づかいと森づくり 講師:川井秀一 | 『文字の美しさは一国の文化のバロメータ』 東京芸術の第一であった書の過去・現在・未来 講師:杭迫柏樹 |
7/15 (土) | 『行動経済学―経済学のパラダイムシフト』 経済行動学による健康・医療行動変容分析 講師:西村周三 | 『太陽プラズマ現象と宇宙天気予報』 太陽面爆発(フレア)の地球と社会への影響 講師:柴田一成 |
7/22 (土) | 『分子技術』 科学から育つ新ディシプリン 講師:山本尚 | 『<第三の生命>論および日韓関係』 新しい生命論、そして新しい東アジア 講師:小倉紀蔵 |
7/29 (土) | 『がん研究とがん治療の最前線』 がんはどうしてできるのか?防ぐ方法は?治療法は? 講師:千葉勉 | 『総括ワークショップ』 17:00〜 前期修了式 |
タイムテーブル
講義は10時から始まる1限から4限までの通しになります。
・講義は、2限を1セットとします。
・午前、午後あわせて、1日2名の教授による講義が行われます。
(講義内容やテーマにより、コマ割りが変則的になる場合があります。)
・リフレクションタイムでは、1日の講義を振り返って受講生間で意見交換を行います。
・自由参加の課外プログラムでは、京都大学のネットワークを活かした特別プログラムを準備しています。
・講義は、2限を1セットとします。
・午前、午後あわせて、1日2名の教授による講義が行われます。
(講義内容やテーマにより、コマ割りが変則的になる場合があります。)
・リフレクションタイムでは、1日の講義を振り返って受講生間で意見交換を行います。
・自由参加の課外プログラムでは、京都大学のネットワークを活かした特別プログラムを準備しています。
1日の流れ |
---|
1限 9:50〜11:40 講義A(前半) |
2限 11:50〜13:10 講義A(後半) |
13:10〜14:00 ランチタイム |
3限 14:00〜15:50 講義B(前半) |
4限 16:00〜17:20 講義B(後半) |
17:20〜18:10 リフレクションタイム |
課外プログラム、勉強会など (自由参加) |
*2016年度の講義スケジュールはこちらをクリックしてください。
*2015年度の講義スケジュールはこちらをクリックしてください。