京都大学ELPとは | 京都大学ELP
京都大学エグゼクティブリーダーシッププログラム

京都大学ELPとは

務本の学

次世代に向けた本質理解と世界観構築

ELPの学びは「務本の学」、
すなわち「本(もと)を務むるの学」です。
先の見えない複雑な世界だからこそ、枝葉末節ではなく、
ものごとの根本を理解する学問が必要となります。
根本を理解することは、進むべき道は開き、
自身の中にリーダーに必要なブレない軸を構築します。

京都大学による
エグゼクティブのための
教育プログラム

「京都大学エグゼクティブ・
リーダーシップ・プログラム」は、
様々な分野の「本質」を問う講義を通じて、
これからの時代の
新たな価値を創り出すに足る
リーダシップの知性を磨く
「知の道場」をめざします。

京大ELPの3のミッション

01

学問の本質に
触れる

02

問いと対話

03

芸術の
精神を学ぶ

学問の本質に触れる。
学問の根本を学ぶ。

世界最先端の知識を幅広く学ぶだけでなく、 各学問の根本的な論点について講義を行います。 最先端はいつかは最先端でなくなります。 先が見えない時代だからこそ、 スキルというよりむしろ時代や場所を越えて存在する根本的な命題「本質」を学び追求します。

「対話」によって、自らの「問い」を進化させる方法を学ぶ。

ELPでは、これまでの経験に基づいて構成される信念や価値観、自身の抱える「問い」と向き合います。そして、対話を通じて、他者の「問い」と、その背景にある思想に触れることで、自身の「問い」が俯瞰され、相対化されます。このプロセスを通じて「問い」が新たな「問い」へと進化していきます。

芸術を含む、リベラルアーツ全般を学ぶ。

リベラルアーツ全般を学ぶことは、自身の考えを相対化、相互主観化して、物事を複眼的に見る能力や、自己を表現する能力を磨くことに繋がります。また、芸術分野では、茶道や華道、能楽の本家家元から、それぞれの芸術の持つ哲学を学び体験することで、 その芸術の持つ本来の意味、本質を学び取ることができます。

京大ELPを選ぶ5の理由

時代の潮流においても
普遍の本質を追求

世界最先端の知識を学ぶだけでなく、普遍的な問いを考える講義を行います。最先端はいつかは最先端でなくなります。先が見えない時代だからこそ、スキルというよりむしろ時代や場所を越えて存在する根源的な命題「本質」を学び、追求します。

探求に人生を捧げてきた
本物の学者に触れる

講師には、京都大学の教授陣の中でも卓越した業績を有し、かつ社会人との対話に情熱を持つ選りすぐりの教員が講義を行います。本物の学者との真剣な対話を通じて知性を磨き、新たな価値を創り出すに足るリーダーシップを身につけます。

本家本元から学ぶ
芸術の原体験とその哲学

「芸」は自ら体験してからこそ。
ELPでは、茶道や華道、書道の家元から講義を受け、実際に体験をします。それぞれの芸術の持つ哲学を学び体験することで、その芸術の持つ本来の意味、本質を学び取ることができます。

慌ただしい都市からの脱出
京都でこそ学ぶ意味

京都大学構内にある橘会館(旧帝国大学総長官舎、1911年竣工)で講義を行います。
100年間という現代の礎となった先人たちの息吹を感じられるこの学館は、学問の本質を掴み取るにふさわしい場といえます。日常から離れた異空間で思考リセットの体験を。

対話を根幹とした
ビジネスにとどまらない、
一生モノの人間関係を

講義後には充分な対話の時間を設け、本気の意見交換を。プログラム修了後は、同窓会組織である「京都大学ELP倶楽部」の会員として、現役生、修了生、教員との繋がりが続きます。ビジネスだけではない、学びを共にした仲間との生涯の関係を構築することができます。

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