第7期受講生インタビュー〈17〉 | 京都大学ELP
京都大学エグゼクティブリーダーシッププログラム

第7期受講生インタビュー〈17〉

2022年11月26日

受講生インタビュー

メーカー 部長

 

粟野 通期で受講していただきましたが、特に印象に残った講義を教えてください。

受講生 池坊専好先生のいけばなの講義ですね。ELPを受講することがなければ、一生経験することがなかっただろうと思います。書道や茶道などもそうですが、実際に体験する芸術の講義は特に印象に残っています。

ELP受講生インタビュー

 

粟野 ELPプログラム全体の印象はいかがでしょうか。

受講生 しんどいなっていうのがやっぱり1番大きいです。僕だけじゃなくて皆さんも平日に働いている中で、課題図書を読んで、レポートを書いて、土曜日は一日中講義を受けて議論をして。体力が入りますし、タフという表現がしっくりくるかなと思います。

粟野 ご自身のキャリアや今後の人生でELPはどのように活かせるでしょうか。

受講生 一番はじめに宮野公樹先生がおっしゃっていましたが、実務に役立てようとか、儲かるだろうとか、そういう考えは捨てて受講したほうがいいと思います。一方で、違う業界から参加している受講生、例えば、僕は銀行の方のお話などは今まで聞いたことがなかったので、ディスカッションをする中で違った観点からのお話を聞くと、発見がありましたし、私の今後の仕事の中で役に立つと思います。誰しも、自分に寄せて物事を考えがちなので、視野の広がる経験になりました。

粟野 これから受講される方へのメッセージをお願いします。

受講生 講義のテーマと仕事とは切り離して考えたほうがいいですね。私も、ニュートラルな気持ちで臨みました。仕事に役に立てようとかそういう考えがあると、全然関係ないな、という気持ちになりがちです。それから、わからない講義はわからないものだと思っていい。是非あまり気を張りすぎずに受講してください。

 

 

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