2018年11月3日(土)午前の講義は、原子力損害賠償・廃炉等支援機構理事長の山名元先生による『エネルギー利用における原子力のあり方』でした。日本の抱えるエネルギーコストや資源依存の問題から、社会や政治、メディアの姿勢について語っていただきました。原子力エネルギーの利用についても様々な意見が飛び交い、日本のエネルギー政策の未来を考える有意義な時間となりました。
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午後の講義は、京都大学大学院地球環境学堂教授の宇佐美誠先生による『正義論』でした。
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正義とはなにか、どこまで平等にするのか、などケースを用いて受講生と対話型で講義が進められました。正義論の中での平等の考え方は普段意識することがないため、受講生の間でも意見が分かれ講義が多いに盛り上がりました。
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来週もまだまだ続きます。