第7期受講生インタビュー〈5〉 | 京都大学ELP
京都大学エグゼクティブリーダーシッププログラム

第7期受講生インタビュー〈5〉

2022年11月12日

金融 次長

 

粟野 通期でご参加いただいていますが、一年間の講義を振り返って、特に印象に残ったプログラムはありますか。

受講生 鎌田浩毅先生の地震の講義が印象的でした。

ELP受講生インタビュー

粟野 どういったところが、印象的でしたか。

受講生 地震という研究内容は身近なテーマではありましたが、鎌田先生があのようにはっきりと述べられることに衝撃を受けましたし、強烈な使命感を感じました。伝道師とおっしゃっていましたが、研究内容を社会に還元するという強い意志と、鎌田先生のユニークなキャラクターも含め、圧倒されたような印象を持ってます。

粟野 確かにすごくインパクトがありましたね。前期から後期まで受講いただきましたが、 ELP全体のプログラムについてご感想をお聞かせいただけますか。

受講生 多岐にわたる領域について学びましたので、自分自身の知見が広がったと思います。あとは、座学だけではなくて、伝統を自分で体験する実技も入ってくるので、頭と体で学ぶ経験ができたのが貴重でした。

粟野 会社で教育プログラムも受講されてると思います。

受講生 会社の研修はどちらかとういうと、知識や情報のインプットに偏ってしまうケースがありますが、ELPは 先生から教わった内容を自分で考えて、その後仲間とディスカッションすることで定着もしますし、アウトプットすることによって、より自分の中で深く落とし込めることができたと思います。

粟野 ありがとうございます。ELPでの学びを仕事にどのように活かすことができるでしょうか。

受講生 物事の捉え方が変わったと思っています。劇的な変化というわけではなく、 ELPで得た知識や経験がベースとなり、今までと異なる捉え方ができるようになりました。いわゆる思考の変化みたいなものに繋がったのだと思います。

粟野 最後に、これから参加される方に、ぜひメッセージをいただけますか。

受講生 自分を見つめ直して成長につながる、 新しいきっかけになるようなプログラムだと思っていますので、ぜひ楽しんで参加していただければと思います。

粟野 どうもありがとうございました。

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