2021年10月16日(土)午前の講義は、川上浩司教授による『医療・健康系データベースを用いた新しい医学研究』。電子カルテ情報を可視化することで医療現場の対応が向上し、学術や産業に利活用することができる。そのような取り組みを具体的な事例を挙げてご教授いただきました。
午後の講義は、山名元名誉教授による『原子力事故からの教訓と日本』でした。
福島第一原子力発電所の事故の背景、廃炉や復興などの事故後の課題などについて分析し、今後のエネルギー・環境・防災や危機管理 、科学技術等の問題に向けた取組みのあり方を議論しました。