6月26日(土)午前の講義は平川佳世教授による『ルネサンスの革新者たち』でした。
「もの」としての絵画に着目し、絵画のさまざまな技法や様式について、具体例を提示しながらお教えくださいました。美術史学研究における試行錯誤の過程から、先の見えない今を生きる私たちの道標を示してくださいました。
午後は広井良典教授による『人口減少社会のデザイン』の講義でした。
AIを活用した持続可能な日本の未来に向けた政策提言、分散型社会=持続可能な社会福祉のビジョンなどをテーマにご講義いただき、いま取り組むべき課題、目指すべき社会モデルをともに考えました。