2019年6月8日(土)、午前の講義は京都大学大学院法学研究科教授中西寛先生による『国際政治の中の日本外交』でした。戦後の日本外交の変遷を辿り、アメリカ、中国、韓国、ロシアとの関係のあり方、令和時代の展望についてもお話いただきました。
午後は、京都大学名誉教授の光山正雄先生による『グローバルな脅威としての感染症の科学』の講義でした。人類の脅威である感染症の原因や対策について、また、なぜ感染症を駆逐することができないのかを、微生物の進化の視点からわかりやすく解説していただきました。
講義後の全体リフレクションでは、担当教員である磯部洋明先生のモデレーションのもと、本日の講義について活発に意見が交わされました。