2018年12月1日(土)午前の講義は、京都大学名誉教授森本幸裕先生による「京都の名園と環境」でした。橘会館から場所を移し、西園寺公望の京都別邸「清風荘庭園」での講義となりました。まずは、清風荘の見学を行い歴史的な建物やそこから見える景色を楽しみました。その後、森本先生の講義に入りました。庭園の魅力や自然美の原理について、また雨庭の活用法、効果、課題についてもお話しいただきました。
昼食も森本先生と共に清風荘の庭を見ながら頂きました。
その後、庭の見学をしました。まさに紅葉真っ盛りでとても美しかったです。
午後の講義は、京都大学大学院薬学研究科教授の金子周司先生による「薬の過去・現在・未来」でした。薬の良い面だけでなく、ドラッグの毒性や依存性など薬のリスクについてのお話もして頂きました。
身近なテーマということもあり、ディスカッションも盛り上がりました。
リフレクション後は受講生たちの自主的な補講も行われていました。2018年度後期のELPも終盤を迎えてきました。来週も続きます。