2016年11月26日午前の講義は、京都大学情報環境機構教授の斉藤康巳先生による『インターネットとセキュリティ(AI)』でした。インターネットが誕生した経緯や、インターネットの世界での運営管理の話、そもそもの仕組みについてなどをご教示いただきました。普段使い慣れているインターネットを知る意味においても新鮮な講義となりました。
午後の講義は、京都大学大学院医学研究科教授の川上浩司先生による『医療・健康系データベースを用いた新しい医学研究』でした。現代の医療のあり方、医療系データをめぐる状況や研究事例などをご教示いただきました。先生が取り組まれているビッグデータを活用したプロジェクトはとても興味深いものでした。
講義後のリフレクションも大いに盛り上がりました。
モデレーターは第一期修了生の方々が務めてくださりました。また、前半の担当教員は総合生存学館准教授の趙亮先生が、後半は総合生存学館教授の光山正雄先生が務めてくださりました。
リフレクション後は、『思修館学生との交流会』が開催され、とても盛り上がりました。