2016年7月16日午前の講義は、京都大学大学院総合生存学館教授の櫻井繁樹先生による『資源・エネルギーの問題』でした。資源・エネルギー問題の本質と今後の課題についてご教示いただきました。資源・エネルギーについての新しい考え方を見いだせる講義でした。
午後の講義は、京都大学大学院理学研究科附属天文台教授の柴田一成先生による『太陽プラズマ現象と宇宙天気予報』でした。太陽面爆発(フレア)の地球と社会への影響についてお話し頂き、太陽の実態について知るきっかけとなる講義でした。
モデレーターは第一期修了生が、サブモデレーターは思修館准教授、磯部洋明先生が務めてくださいました。
講義後のリフレクションでは、一日の講義を振り返って議論が交わされ、とても有意義な時間となりました。