2015年5月16日、京都大学エグゼクティブ・リーダーシップ・プログラム by 思修館(京都大学ELPs)第一期プログラムが開講しました。会場となる橘会館(旧総長官舎)には、企業や官公庁の次代のリーダーとなる受講生が、全国から集まりました。
入学式では、京都大学大学院総合生存学館(思修館)川井学館長より挨拶をいただき、次に本プログラムのプロデューサーである山口栄一教授より、プログラムの説明がありました。
開講初日より合宿研修が始まるため、入学式の後、研修施設である堀場製作所ファンハウスへ皆で移動しました。
最初の講義は、宮野公樹准教授による「導入ワークショップとしての学問論」です。ELPで何を学ぶのか、とことん掘り下げます。
講義後は、受講者と講師を交えてのディナーパーティです。その後の懇親会では熱い議論が夜遅くまで続きました。
山敷庸亮教授が天体望遠鏡を持って登場されました。即興の星空観望会です。土星がきれいに見えました。
2日目は、山口栄一教授の「イノベーション論」の講義です。
この合宿研修より、いよいよ京都大学ELPsのスタートです。